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2013/11/24

夕暮れコミミズク

 先日夕方にコミミズクに会えました。


しばらくスプリンクラーの上でじっとしていましたが、何度も何度も飛び回って狩りを

していました。

Photo by さと


何度か地面に降りていましたが、獲物は捕らえられてはいなかったようでした。

まだ明るくてうまくいかなかったんでしょうか?


ですが心行くまでコミミのパフォーマンスを満喫できました。

今度は雪が降ったらまた狙ってみようと思います。





2013/11/17

フクロウ

 昨日の夕方、コミミ&トラフズクを探しに行きました。

夕方5時前くらいでしたが探し回っても姿は見えません。

諦めて帰ろうと思った矢先、同じく探索していたDさんから「いたよ」と連絡が・・。

少し距離がありましたが、シルエットは見て取れました。

ですが日は既に落ちあたりは真っ暗。

ダメ元でカメラを取り出し撮影してみましたがさすがに遠すぎてあまりはっきりとは

写りませんでした。

まあこの先機会はまだあるでしょうから少し観察してお開き。

それぞれ帰路につきました。

その帰り道、何を思ったのかメイン道路を曲がり路地へ・・・。

でもすぐに思い直して戻ろうと思い方向転換をしようと思ったその時でした。

少し前方の木の枝に不自然なこぶのようなものが見えました。

気になったので双眼鏡で覗いてみると鳥がいました。

コミミズクがこんなところにいたと思ってカメラをセット。

車のライトでは光が当たらず、肉眼では鳥がわかりません。

僕のカメラはミラーレスなので液晶画面を見ながらのピント合わせです。

目一杯プラス補正にしてみますが、それでも画面には何も映りません。

仕方が無いので鳥がいるだろう方向にカメラを向け、1枚ずつ撮りながら方向、ピントを

追い込んでいきやっと撮れました。


撮った画像をプレビューで見ると・・・、「あれ?、コミミじゃない」

コミミかと思っていたらフクロウでした。

でもフクロウでも嬉しいですね。

フクロウとは2度目の対面ですが、初めての出会いは今年の夏の大山でした。

こんな平地で見られるとは思っておらず、ちょっとびっくりしました。


お顔も見せてくれましたが何せ光が無いので画像が悪い・・・。

このフクロウもできればもう少し明るい時間に会いたいですね。

この冬は楽しみが増えました^^






2013/11/15

ホントのリベンジ

 前々回のコミミズクと書いた記事、実際はトラフズクでした。

撮影中から羽角がとても長いのでちょっとおかしいなと思っていたのですが・・・。

このあたりにいるのはコミミズクだと思い込んでいました。

失礼いたしました。

てな訳で、その翌日に再び出会いました(笑)


今度こそ正真正銘コミミズクでございます。

この鳥もトラフ同様けっこう近い位置にいたにもかかわらず飛び去ることはありません

でした。

しかもこの日は少し照明を当てての撮影。

あたりをキョロキョロ見回してけっこう動くのでぶれ写真連発でしたが(^^;;

2日続けてミミズク2種に会えてラッキーでした。





イスカ,ですか?

 2週間ほど前のことですが・・・。

さとと探鳥に行きましたが、あまり鳥にも出会えずそろそろ

帰ろうかと話してたとき・・・。

上空をとぶ鳥の群れが・・・。

何度かアトリが飛ぶのを見ていたので今回もそうかと・・・。

でも良く聞いていると鳴き声が少し違うような・・・。

さとに「撮っといて」と頼んで、その場もそれきりで帰ることに・・。

帰ってからPCで画像を見てみても何だかよくわからず・・・。

結局そのままにしていたんですが、こないだたまたま人のブログを見ていたら

「イスカの大群が」と書いてあった。

「ん?」と思って画像を見直してみると・・・。

Photo by さと

んー、やっぱりよくわからない・・・。

でもよく見てみると体が赤いのがわかる。

言われてみればくちばしが曲がっているようにも見える・・。

半信半疑ながら、これはイスカに間違いないと思う。

Photo by さと


何せ距離が100メートル以上離れているのを撮っているのでピントも合ってないし

鮮明でも無いのでいまいち確定は出来ないが・・・。

その時わかっていればもう少し粘っていたのに・・・、残念。

しかし噂ではこの秋イスカはあちこちで目撃されているようなので、もしかしたらこの先

再び出会うことがあるかもしれない。

この次は見逃すことの無いようにしよう。





2013/11/12

リベンジ

 昨日は何が写っているのかわからない画像をコミミズクだと言い張って

「何だコイツ?」と思われた人も多いでしょう。

あんまり適当なことを書いててもいけないので今日再び同じ場所へ行ってみました。

相変わらず今日も天気が悪く、6時前だというのにあたりはもう既に真っ暗。

車を走らせていると少し前方に姿が見えました。


今日は前方でしたので車のライトのおかげで少し明るさがありましたがそれでもカメラで

撮るには無理がある。

かなりプラス補正してますが液晶を見ながらピントを合わせるのはとても難しい状況。

適当に合わせてみたけどめちゃめちゃピンぼけ(^^;;

これじゃあ昨日と一緒だなあと思っていると飛んでしまいました。

「今日もダメか」と思っていると、あれ?こっちに飛んでくる。

「???」と思っていると、ふわふわと僕のすぐ横にあるスプリンクラーに止まりました。

近いけど、明かりは無く状況は相変わらず悪い。

それでも何とか頑張ってピントを調整するけど、ISO感度は限界の12800にまで

達しているので画像が粗くてピントの山が掴めない。

何十枚か撮って何とか見れそうなのがありましたC=(^◇^ ; ホッ!

とりあえず、今日は完全に確認出来ました。

コミミではなくてトラフズクでしたね~。

それにしても向こうからこんな近くに来てくれるなんてラッキー(笑)

でも明るいときにはこんな事は無いよなあ・・・。




2013/11/11

今季初認

 雨の降る暗い中車を走らせていると・・・・。


これでわかったらすごい!(笑)

コミミズクですね。

この日はこれ以上は無理だったけど、とりあえず確認出来て良かった^^





2013/11/10

坂口茂成さんの写真展

 今日は米子の丸京庵の市民ギャラリーで開催中の「坂口茂正 野鳥写真展」に行って

きました。

坂口先生とは数年前に野鳥撮影の時に偶然出会ったのですが、その後も何度かご一緒する

機会があり、お話しするうちに親しくさせていただくようになりました。

(、と僕が勝手に思ってるだけかも?)

後に野鳥の会に入会したときに坂口先生も会員であることをしりました。

5年前に一度個展を開かれたことをお聞きしていましたが、デジスコによる鮮明な写真を

ぜひ拝見したく、2回目の開催を心待ちにしていたところでした。

会場には先生会心の力作が多数展示されており、どれも見応えのある写真ばかりです。


(写真は許可を取って撮影・掲載しております)

デジスコというのは、フィールドスコープという望遠鏡にアダプターを介してデジタル

カメラを接続し撮影することを総称してそう呼びます。

一眼レフに大砲と呼ばれる600ミリとか800ミリの望遠レンズをつけたのとは

比べものにならない焦点距離で撮影出来るのが利点です。

画質も非常に鮮明で、羽毛の一本一本まで詳細に見て取れるほど。

ですがその反面動くものに対しては非常に撮影が難しく、数百枚、あるいは数千枚撮った

画像の中で使えるものは数枚という話も良く聞きます。

そのようなデジスコを使って先生が撮影された鳥の写真は一見の価値ありです。


アカショウビンやヤツガシラと言った珍しい鳥の写真もありますが、ほとんどがこのあたり

で見られる鳥ですので皆さんが見られたことのある鳥もあるかもしれません。

開催は明日月曜の午後5時までとなっております。

時間の都合の付く方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。






2013/11/08

オオタカ

 先週のことですが・・・。

鳥の調査をしていると2羽のセキレイに追われるようにタカが飛んできて遙か彼方の

木に止まりました。

ハヤブサのような気がして双眼鏡で見てみますがはっきりとはわかりません。

とりあえず撮影してみようと思い車から望遠鏡を取り出しました。

そこで覗いてみてやっとオオタカとわかりました。


距離にして約300メートル弱です。

はっきり言って写りはあまり良くありませんが別の画像を超トリミングしてみました。


オオタカの止まった木の下の方の木にはたくさんのカワウがいます。

また近くの水面には2000はいそうなくらいのカモもいました。

一時現場は騒然としましたが、タカは何も捕らえることも無く10分ほどたった後

山の方へ帰って行きました。

とりあえず、何も襲われなくてホッとしました。






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